NPO法人スポーツクラブ21はりま (以下「当法人」という) は、 情報の適切な管理が重要な運営課題であることを認識し、当法人利用者が安心して利用できるサービスを提供するため、情報セキュリティに関する取り組み方針として「情報セキュリティポリシー」を策定し、これを遵守します。
適用範囲
情報セキュリティポリシーが対象とする情報資産は、当法人の活動において入手および知り得た情報ならびに当法人が業務上保有する全ての情報(以下「情報資産」と言います)を対象とし、これを利用する当法人の役員、職員等に適用します。
1.情報セキュリティ管理体制の構築
当法人は、有する全ての情報資産の保護・管理に努め、情報セキュリティに関する法令、指針、その他の規範を順守し、情報セキュリティ体制の構築を行います。
2.「情報セキュリティ管理責任者」の配置
当法人は、情報セキュリティの状況を正確に把握し、必要な対策を迅速に実施できるよう、情報セキュリティ管理責任者を配置します。
3.内部規程の整備
当法人は、情報セキュリティに関する内部規定を整備し、情報資産の保護および適切な管理を行うための明確な方針・ルールを示すとともに、法人内に周知します。
4.監査体制の整備・充実
当法人は、業務の遂行において情報セキュリティに関する諸法令および規範、法人内規程・ルールなどが遵守され、有効に機能しているかを検証するため、定期的かつ必要に応じて情報セキュリティ監査を実施し、情報の適切な管理を実施します。
5.適切な情報セキュリティ対策
当法人は、情報資産に係る不正アクセス・破壊・情報漏えい・改ざんなどの事故を未然に防止するため、組織的・物理的・技術的・人的安全管理措置の観点からセキュリティ対策を実施するとともに、技術的・社会的な必要性が生じる都度修正を加え、変化に適応するよう継続的に改善します。
6.情報セキュリティリテラシーの向上
当法人は、職員等に対して、情報セキュリティリテラシーの向上を図るとともに、当法人の情報資産の適切な管理を実行するための教育・訓練を継続的に実施します。
7.業務委託先の管理体制強化
当法人の業務を委託する場合は、業務委託先としての適格性を十分に審査し、当法人と同等以上のセキュリティレベルを維持するよう要請しています。また、これらのセキュリティレベルが適切に維持されていることを確認するために、業務委託先への定期的な監査などを実施します。
8.継続的改善の実施
当法人は、以上の取り組みを定期的に評価、見直すことにより、情報セキュリティマネジメントの継続的改善を実施します。
(令和7年1月9日策定)