SC21はりまの職員が神戸新聞に掲載されました!
『人命救助』
救急事案において迅速かつ的確な救命活動に尽力され尊い命を救われました
ということで、加古川中央消防署より感謝状を頂きました
新聞の記事にはカッコよく記載してもらっていますが、実際の現場はそんなに落ち着いてるわけもなく
それぞれが持ってる知識を引き出して、胸骨圧迫、人工呼吸、AEDを実施しましたが本当にあってるのだろうか?これで酸素は送れてる?と不安や怖さでいっぱいでした。
それでも自分がなんとかしないと!という思いで無我夢中で動いていたのを覚えています。
みんながみんな必死になってできることをしていったというのが正直なところです。
1つ1つの偶然が繋がって奇跡が起きた。
本当にそういう表現がピッタリだなと、当時を振り返って改めてそう思います。
ただ、それもこれも命が助かったからこそ。
助けられるかどうかはわからなくても助ける術を知っているか知っていないか。
これは雲泥の差だなと痛感しました。
だからこそ、心配蘇生法とAEDの使い方を知ってほしい。
そんな思いでSC21はりまではAED講習会を定期的に開催しています。
そして今日もその思いを受け取って3人の方が受講してくださいました。
終了後には
受講してよかった!
あなたの言葉が響いた!体験者の言葉は重みが違う!
こんなに大事なことならみんなにも知ってほしい!
と嬉しい言葉をたくさんかけてくださり、想いが届いてよかったな思えました。
ありがとうございます。
これからも大切な人の命を守る知識を知ってもらうために、AED講習会を開催していきます!
みなさんも是非一度受講していただけたらと思います!